Red Light Special
こんばんは〜。
この土日はあったかい行楽日和でしたね。みなさま、いかがお過ごしでしたか?
わたしは先にお伝えした通り、韓国の出張に行ってきました。
やっぱし大阪に比べたら寒いですね〜。
当たり前か。
前々回は洪水に遭い、前回はデモに遭いましたが、今回は行って最初にお昼ご飯に入った店で火事に遭いました。
ほんま、なんか訪れる度に何か・・・ねぇ?向こうの取引先の方にも「来る度に何かありますね〜」なんて苦笑される始末。
わたしが感じたのは、「自分の身は自分で守らないとダメ」という事です。
けっこう日本人の観光客もちらほら見かける食堂で、ラーメンに似た食べ物(名前を忘れた)をすすってたら、だんだん焦げた臭いと共に煙が店内に充満してきたので、「あれ?」と思ってたんです。
韓国人のお客さん達はけっこうざわざわしだしてる。
日本人観光客達は気付かない。
店のおばちゃんたちは平気そうにしてる(たぶんわざと)。
幸いわたしはその時、商談相手の韓国の人と一緒だったので、店のおばちゃんに「もしかして火事じゃないの?」と聞いてもらった。
おばちゃん「火事だけど、本当にやばくなったら私たちが逃げるからわかります。大丈夫。」
というような事をのたまったらしい。
それで、「あ、これはアカン。ヤバイな」と判断して、食事を止めて早々に店を出ました。
この地点でかなり煙たかったのですが、周りの日本人の観光のおばちゃんたちは店内の異変に全く気付かず、まだ呑気に小籠包に似てるのを食べながらおしゃべりしてたので、「火事やで、出た方がええよ」と言い残して行きました。
外に出たら、消防車3台に救急車もいて、思ったよりだいぶ大事っぽかったです。もちろん煙も上がってた。
食堂の店員のおばちゃんたち、きっとギリギリまで粘ってお金に変えてから避難する気だったに違いなく、同行してくれてた韓国の人もびっくりで「韓国のこういうとこ、恥ずかしいんですよね〜・・・」と苦笑い。
わたしは韓国の人と一緒にいた事に感謝しながら仕事へ向かいました。
言葉がわかってないとこんな時逃げ遅れるし、都合良く誰かが助けてくれるとはとても思えないですよね。
今度行くときには最低限自分の身を守るために必要と思われる言葉くらいは覚えて行こうと思いました。
とはいえ、まずは、今度は何事も起こりませんように・・・。ですね。
写真。
出張の準備をひたすら邪魔してくるうちのネコちゃんと、ホテルで見たANIMAXもじゃ公。なんか一種類多い「17茶」