Starman Waiting In The Sky
今日はせっかくの祝日、なんだか記念すべき慶びの日、であるのにもかかわらず、朝っぱらから洗濯三昧。
シーツやら、毛布やら、ベッドパッドやら、ネコ用の毛布やら・・・大掃除の一環として、でかモノの洗濯に着手した。
ずっとしなアカンと思ってたのに後回しにしてたんです。
この前、会社の帰りに妖怪ギターラに寄らずにまっすぐ家に帰ったら、ドラえもんのクリスマススペシャルが放送されてて、久しぶりのドラえもんだ〜と思い、ずっと観た。
そしたら、のび太にありがちな事なんだけど、最後のオチが「サンタさんにもらったのが「改訂版・ためになる本」かなんかであって、ズコ〜ッっとなる」という内容だった。
だいたいマンガでものび太がサンタさんに貰えるモノといえば辞典やドリル、偉い人の伝記なんかだったように記憶していた自分としては、ああやっぱりな、と思ったんだけど。
しかしながら、同時に、この世には「いまいちセンスに欠けるサンタ」が存在するのも、また真理なんだよね〜・・・と妙に納得してしまった。
この場合の「センスに欠ける」というのは、もちろんプレゼントを貰う子どもの側からの見地で、サンタ側からしたら「極めて当人に必要な、非常にセンスの溢れたプレゼントを贈るサンタ」を自負してるっぽい点も、見逃せないポイント。
即ち、「実際家のサンタ」。
常に子どもを客観視して、笑える程リアルな贈り物を寄越すサンタ。
実を言うと、私のもとには中学2年くらいまでサンタが来てくれていた。そして、私がサンタから貰うプレゼントというのも、のび太に負けず劣らず、極めて実際的な、実用的、実践的な贈り物がたくさんあったように記憶している。
例えば、絵本「がまくんとかえるくん」シリーズの一冊。
今日やろうと決めてた片づけか何かを、まあ明日でもええわ、って感じでほったらかしにしたがまくんが翌日からやる事溜まってエライ目に遭うという、なにやら教訓めいた内容の絵本だった。
まさに20代最後の冬の自分の今の気分にこんなにしっくりくるプレゼントないんだけど・・・。
小2の時の私には・・・ねぇ?
もちろん、心底欲しいと願ったプレゼントが贈られた年もあったよ。そっちもちゃあんと覚えてます。
でも、大人になっても明確に覚えてるのは、こんな「大人目線」の子どもからしたらシュールなプレゼント。
その後も、私のもとに来てくれるサンタは、私の成長に合わせて「ためになる本(のび太と一緒やん!)」やら、「ブラジャー」やら、受験シーズンには「ちゃんちゃんこ」と、貰う側が引くほど実際的なプレゼントを贈ってくれ続けた。
たぶん、いや、きっと、私のところに来てくれてたサンタとのび太のところに来ているサンタは同一サンタに違いない。
と確信しています。
はなしは変わって、今日はアメ村の火影で常連、夏川ロックのライブがあったので、夫が見に行った。
店の営業時間中だったから私が店番してたんだけど、「めっちゃよかった〜」と言って帰ってきたからだいぶうらやましかった。
こんなグッズをいただいてました。
カレンダーと、はりせん。
カレンダーはさっそくカレンダーを店のドアに貼りました。これで2011年もぬかりなし!!