目に映るすべてのものはメッセージ

昨日は久しぶりの休日ではしゃぎすぎてブログの事完全に忘れてました〜。見てくださってるみなさま、すみません!


今日も蒸し暑い一日でしたね。妖怪ギターラにエアコンがついて初の営業日でした。会社帰りに自転車思いっきりこいで来て、店に入った時の感動!!!さっき味わいました!
みなさま、もう躊躇する理由は何もありません!妖怪ギターラに走るのです!!!


いえいえ、ゼヒ遊びにいらしてくださいませ。お待ちいたしております。




さて、今日は何を書こうか・・・。思いつきません。



あ。そうだ。



最近、夫の実家の両親から超デカイたまねぎを1箱いただき、それの調理しては食しております。田舎のたまねぎは甘くて大きくておいしいんですよ。感謝感謝。



そんなワケで、最近の田舎事情でも。



この間ニュースを見ていたら、実家のすぐ近くが映っていた。すわ何事ぞ!?と思って食い入るように眺めていると、何の事はない、「大阪で唯一、2種類のホタルが同時にたくさん楽しめる田舎で今年もホタルのシーズンが来た」という、極めて地味な話題だった。


なぜ私が何事!?と気にしたかというと、テレビに映ってた田舎のアノ辺りは、人を殺した人が死体を捨ててみたり、行き場を失った人が自死したり、とにかく人の生き死にに関する事件にひっそりと一枚噛んでいる。更には「絶対にヤバい場所」として夏限定でローカルテレビや雑誌等の晒しモノとなっている、オバケが出る1車線トンネルまで隣接しており、田舎では割に有名な、バイオレンス・怪談・肝試しスポットである、という側面を持っているから。また事件か?と思ったワケです。


おぉ〜、ちゃうかったか。ちょっと安心。と思った。


と同時に、


なぁ〜んだ。ホタルか。と思った。


と同時に、


でも久しぶりに、見たいな。と思った。



私たち妖怪夫婦の里では、件のテレビの場所以外でも、梅雨時期にはけっこういたるところでホタルを見つける事ができる。私も夫も、それぞれ家のすぐ近くでホタルをよく見た思い出を持っている。


こんな書き方して、ものすごく情緒がない上に薄情なヤツだと思われそうだけど、光ってない時のホタルは、蠅そっくり。デカイ蠅。もしくは、アブ。思春期の頃は特にそう感じたモンです。大人になって、急になつかしくなるっていうのは、身勝手だよね。


「ふるさとは 遠くにありて、想うもの」・・・なんて引用してみるも、やっぱり身勝手だよね。どう考えても。


もう何年見てないかなぁ。ホタルのシーズンである6月って、よく考えたら祝日もないし、ゴールデンウィーク明けでそんなに田舎恋しくもないしで、めったに帰る事のない月なのかもしれない。この間にもホタルは年々減ってるみたいな事、テレビは言ってた。ホントかは親に聞くまでわからないけど(テレビのホタル情報と田舎で実際に聞くホタル情報はたいがいズレてるので)。


テレビで見るまでホタルの事なんて、忘れてたよ。


ごめん、ホタル。忘れてて。


たぶん今見たら蠅なんて言わへんからさぁ。


来年もし覚えてたら、見に行ってみようかなぁと思う今日この頃。