Stray Cat Strut １

今日はものすごく晴れてたのに、さっき突然の通り雨、すごかったですね。

さて今日は、妖怪ギターラ一家に住まうネコの事を書きたいと思います。

我が家には２頭のネコが住んでいる。

わざわざ「２匹の」でなく「２頭の」と書くのは、まあ理由がある。それは私がネコの存在を家族友人等と同等に感じているからで、そんなネコに対して「匹」というと、いかにもケモノっぽいので・・・。

というか、本当なら「２人の」と書きたいけれども、それでは周りの人に人間とケモノの区別がつかないアホだと思われそうでコワイから。そして「２頭の」という数え方に至ったワケであります。

数年前に読んだ町田康さんの本に、上記とまったく同じような内容の事が書いてあったのを見て、驚き、かつ「どこもそうなんだー」と安心した覚えがある。その本はネコ好きの業の深さをとてもおもしろく表現されているのでここに引用したいが、今手元に本がないので、出来ないのが残念。

我が家のネコは２頭共に６歳だが、兄弟ではない。６年前、捨てられて鳴いてるのを見かねて連れ帰ったのが始まり、その２か月後、またもや捨てられ鳴くネコに遭遇、やっぱり見かねて連れ帰って２頭になった。

１頭目は名を「まる」といって、三毛猫で今年の７月で６歳に、２頭目は名を「ちゅんちゅん」といって、茶トラで今年の９月で６歳になる。はっきり言って、ものすごくかわいすぎるネコ達だ。

私は会社が終わって、妖怪ギターラに行って、帰って家事をするという生活をしていると前に書いたが、本当は帰ったら家事じゃなくて、まずはネコだ。ネコはうれしい時の表現として頭をグリグリと押し付けてきたり、床に転がってグニグニしたりするが、家に帰ると必ずその洗礼を受ける。頭グリグリ＆体グニグニ。そして私は思いっきりネコ達をなでる。なでまくる。家事など、後、後。

それが私の至福の時だ。たぶん夫もそうだと思う。

まあそんな感じです。

明日はまるの紹介でもしようかなと思っています。

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