Glitter In Their Eyes

今日も相変わらず暑いですねー。



みなさま体調崩してないですか?ウチの場合、私は変わらず元気なんですが、夫は若干バテ気味のようです・・・。なんか、いつも思うんだけど、こういうのってやっぱり「食べる人」はかなり強いような。



私、暑かろうが寒かろうが全く変わらずガンガン食べてます。インフルエンザになろうが食中毒になろうが「ごはんいらない」と言った経験が皆無。太るのも無理ないと周りの人みんなを呆れさせ納得させるだけの食欲の持ち主なのであります。



まあそれは置いといて。




夫は食が割と細い方だと思う。普段家でごはん食べてても、「おかわり」することなど滅多にない。年に一回あるかないか。



結婚した当初からそうなので、私も普通の男子の食欲はこんなモンなんだと思い込んできた。だけどどうやら違ったみたい。



その事に気がついたのは数年前、結婚してから数か月後のこと。夫の気の置けない友人が2人遊びに来てくれたんだけど、二人共、食べる食べる。当時みんな25歳。男子というのはこんなによく食べる生き物だったのか〜。と、初めて知る事となった。



その時用意したのは寄せ鍋かなんかだったように記憶してるんだけど、日頃我が家で鍋をする場合、まず鍋の中身を食べて、その後のシメとしてご飯を入れて雑炊にしたり、又はうどんを入れたりして、おしまい。




だから、てっきりみんなそうだと思ってた。彼らが一体どのくらい食べたかというと。



寄せ鍋と共に二人で白ごはん7合。鍋のシメとして、うどんを一玉づつ。その後更にごはんを2号鍋に入れて、雑炊にして食べた。



鍋の途中でごはんを2度も炊いたのは初めての事。とにかく気持ちいい食べっぷり。何度もよそうのは却って気を遣わせてしまうと思い、3杯目からは丼鉢で出した。



こんな事書くと、まるで私がケチって鍋の中身がめっちゃ貧相だったんじゃないの〜?なんて思われそうだけど、決してそんな事はないハズ。かなり多めに用意した自信があった。肉・魚だけでも合わせて2キロはあったハズ。それに角煮やら焼き鳥やら、かなり肉肉したおつまみまで用意していたのであります。



更に驚くべき事に、彼らはまったく太ってないのであります。むしろスラッとしてると言える程だ。同じ人間やのに、なんでー?と強く思ったのを覚えている。



と同時にその日、私は初めて自分の作った料理に「おかわり〜」と言ってもらえてかなり感動したのを覚えている。



彼らが帰った後、夫に「普通の男子ってあんなに食べるモンなん?」と聞いたら、「そんなわけないやん!」と一蹴されたが。



果たして彼らと夫、どっちが普通に近いんだろう・・・。



両極端すぎて未だに「男子の適量」がわからないワタクシであります。



ずいぶん逸れましたが話をムリヤリ戻して、食べる人はたぶんかなり強いんだと思います・・・。みなさま、くれぐれもお体にはお気を付けくださいませ。