外は吹雪吹雪 氷の世界

こんばんは。



月末からまたまた韓国に出張して、さっき帰ってきました。ただいま〜。



いやはや、冬の韓国ってほんまに寒いんよ。半端やないで〜。日中でもマイナス15度。ワタクシ寒いのが苦手なんでものすごい中に着込んで上着のファスナーがはちきれそうになりながら過ごしておりました。


しかも目指すアパレルの市場は開店時間が夜8時から明け方5時まで。くそ寒い中雪道を滑りながら歩き回りました。普段の出張では一人でも何て事ないけど、こう寒いとひとりぼっちが身に染みるよ。



一刻も早く帰ってねこちゃんをもふもふしたい衝動が1時間おきに襲ってきて困りました。


しかし、私がアイスバーン化した道に四苦八苦してよちよち歩いてるのに比して、周りを見てたら韓国の人達はさすがに慣れてるだけあって凍った道でもスタスタ歩きます。すごいよ!



韓国では一般家庭レベルで雪をすぐに溶かす薬?みたいなのが常備されてるらしく、車道の雪は比較的早くになくなります(そのしわ寄せは歩道の氷に…)。


従って、自動車もバイクも雪道用の装備なんかしてない。みんな普通に運転し、そして事故ってます(3日間で6回も見た)。薬を撒いたとはいえ薄い氷の膜が張ったみたいになってるから、そら危ないよね。



ところで、歩道では雪かきしてる人がたくさんいるのですが、雪を車道に掃き出してるのをお巡りさんに見つかるとチビりそうになるほどの怒声を浴びます。


さすが自動車優先主義のお国です。


韓国のお巡りさんの高圧的な態度は日本のお巡りさんの比じゃないよ。



傍から見てるだけですんませんすんませんと謝ってしまいそうになるレベルです。



なんか寒い寒いばっかりでアレですが、本当に今回の感想は「寒い」の一言に尽きます。



今、念願のねこちゃんをもふもふしながらこれを書いております。